今回は、留学中に感じた英語力の変化についてです。
最初の1週間で少しずつ英語耐性がついた
最初の方は、半日授業に行くだけで耳が疲れ果てていましたが、少しずつ楽になっていく感覚がありました。
クラスには日本人もいましたが、私は一番仲が良くなった友達が韓国人でほぼ毎日一緒にいたので、英語だけを喋って一日が終わることがほとんどでした。
アプリを使って友達を増やす
Bumbleというアプリで友達モードというのがあり、気軽に友達を見つけることができます。私はクラスメイトの韓国人の友達と一緒にそのアプリを始めて、お互いマッチした人とのごはんやカフェに、もう片方もついていくという形で友達を増やしました。
そのおかげか、1か月後にはほとんど自分の言いたいことを伝えられて、相手の言いたいこともほぼわかるようになりました。(ただ、ネイティブとの会話以外は、です。)
成長が止まった…なぜ?
さて、最初の1か月、自分の感覚としては右肩上がりに英語力が伸びた感じがしました。
ところが、その後急に成長が感じられなくなったのです。なんというか、どれだけ友達と遊びに行っても、これ以上伸びないな、という感覚。
原因はすぐにわかりました。アウトプットはたくさんしましたが、インプットに限界が来たからだと思いました。
日常会話と授業で学んだことはインプットしていますが、それに限界が来たようです。
自主的な勉強が必要だな、と気づきました。あとは、カナダに来て1か月経つのに、多国籍な国というのもあり、これまでネイティブと話す機会がほとんどありませんでした。
ネイティブとの会話も、ここから自分の英語力を上げていくのに必須だと気づきました。
ネイティブとの会話で衝撃体験
そこで、Meet-up(気軽に人と出会えるイベント)に積極的に参加するようにしました。
初めてネイティブと喋った日は、衝撃でした。
あれ?ほかの人とはこれまでちゃんと会話できてたのに、急に全然できない!
スピードも、使うイディオムも、すべてが違いました。
でもほとんど聞き取れない中でも、へーーこんな表現使うんだ、というのがいくつかありました。
ちなみに私は言語を学ぶ上で、その感覚が大好きです。好奇心をくすぐられる感じ。
まとめ
カナダに来て2か月。ネイティブと会う機会を増やしつつ、自主的な勉強もするようにして、より英語力を上げられるよう意識しました。
右肩上がりだと思っていた英語力の成長が突然止まり、すこしもどかしい時期でしたが、また右肩上がりになる日を願って。
以上、2か月経った時に感じた私の英語力の変化でした。


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